BUSINESSABM®乳酸菌事業について

ABM®乳酸菌
農産事業へのご提案

PLANT FACTORY 農作物安定生産型乳酸菌野菜生産工場
(完全閉鎖型植物工場)

ABM®乳酸菌入り野菜として、本物の有機野菜の生産が可能です。
実績としては鹿児島県水耕栽培実験プラント、愛知県水耕栽培にて、リーフレタス、サニーレタス、フリルレタス、サンチェ、小松菜、ほうれん草などのABM®乳酸菌入り野菜の生産に成功しました。

完全閉鎖型水耕栽培の特徴

  • No.01完全人口光型での生産により、効率的な生産能力で播種から35~40日で収穫できます。
  • No.02完全閉鎖環境であるため、冷夏や暖冬、台風、日照りや日照不足などの気象変動を心配する必要がありません。
  • No.03病原菌や害虫の被害に遭うこともないため、凶作が発生しないという特徴があります。
  • No.04養液栽培を行っているため、土壌による連作障害がおきません。
  • No.05光の強さや日の長さ、温度や湿度、培養液成分や二酸化炭素濃度をコントロールできるため、植物を早く育てることができます。
  • No.06短期間で出荷可能な状態まで形や味、栄養素の均一な野菜を安定した数だけ生産でき、さらに同じ場所に連作できます。
  • No.07病原菌や害虫の侵入がないため、それらを予防・駆除するための農薬が不要です。
  • No.08養液での栽培であるため土の付着なく、洗浄せずに食することができます。
  • No.09洗浄が不要(簡易な洗浄を必要とする場合もある)ということはそれだけ生産物の洗浄の手間やコストを削減できます。
  • No.10プラント内部での生産物は多品目を同時に栽培する事も可能です。
  • No.11ABM®乳酸菌が入ることにより、生長が早まり、野菜独特の苦みやエグミが抑えられ、まろやかな味わいになります。
  • No.12ABM®乳酸菌が入ることにより、バイオプリザベーション効果が働き、腐敗菌の侵入を防止し、殺菌し、植物の鮮度維持を図ることが出来ます。

ACTUAL INTRODUCTION 実績紹介

Case.01青果物内部に乳酸菌導入(いちご)

  • 畝による土壌栽培ハウス3棟(3,300株),高設による土壌栽培ハウス2棟(2,200株)1株から大体、約30粒収穫予定。
  • 今シーズン(12月中旬~5月)は高設1棟(1,100株)を乳酸菌入りいちごとして生産販売予定。

昨シーズンでの検証ではいちご1gあたり、260個(いちご1個15~25g)大粒(30~40g)
糖度も通常14度が⇒14.5~15度に上がっており、乳酸菌含有量が上がるにつれ糖度向上も期待でき同時に、賞味期限の延長も期待できる。
生きた乳酸菌入りいちご『超越いちご』として、発売開始(12月)

Case.02鹿児島県水耕栽培実験プラントでの実績 H29年10月 ~H30年5月までの実績

  • 鹿児島県水耕栽培実験プラントでは、愛知県某社の水耕資源、ノウハウを採用。空調管理により、24時間一定の温度と湿度を保ち、肥料、溶液やPH調整も自動管理機で管理。
  • LED照明を使用し、それぞれの植物の光合成に必要な光量の研究を継続試験しながら、夜間電力を仕様することによりコストの削減も図る。
  • ABM®乳酸菌液の投入は、研究を重ねた結果、10^3~10^8入れる事に成功し、継続的生産、安定生産 に成功しました。
  • リーフレタス 8.0×10^3=野菜1g中に8,000個の乳 酸菌入り。
  • ロメインレタス 1.4×10^3= 野菜1g中に1,400個の
  • サンチェ 8.8×10^8
  • サラダホウレンソウ 2.0×10^5

Case.03愛知県某社での実績 H30年4月開始

愛知県某社では、完全閉鎖型プラント、ハウス水耕栽培のどちらも乳酸菌野菜生産を実施しました。

  • 下記画像左側がABM®乳酸菌を投入し生産している状況で、画像右側が乳酸菌を投入せず生産している状況です。
    播種から育苗、成長において、同じ日に開始しました。乳酸菌入り野菜の方が、成長が早く感じます。
    食味は、乳酸菌入りの方が、まろやかで多少甘味を感じました。
    その原因としては、植物本来が持つDNA、いわゆるフェノール因子による青臭さやエグミ、苦味が乳酸菌によりアミノ酸へと変わったことによることが証明された。
  • 愛知県某社において生産している植物全てに、ABM®乳酸菌が入っていることが証明されました。
  • リーフレタス 2.2×10^3
  • ルッコラ 7.0×10^5
  • ほうれん草 5.2×10^4
  • 水菜 1.0×10^5
  • 小松菜 4.4×10^4

Case.04宮崎県ハウス栽培(ベビーリーフ)での実績 H30年5 月開始

  • 宮崎県では、障害者相談支援事業所が障害者を雇用し、ABM®乳酸菌入りのベビーリーフ生産を始めました。
    高付加価値化することにより、ブランド野菜の生産を障害者の方々の継続的就労につなげ、儲かる農業として、新規就労者の雇用、社会貢献、地域の活性化を図りました。
  • ベビーリーフ生産においては、使用する土地に乳酸菌ペーストを混ぜ、播種(種を4~6粒)し、1~2cm程度覆土します。
    後は、定期的に水をまき、25日程度で1回目の収穫です。その後、20日程度で2回目の収穫を終え、その土はふるいにかけ再利用できます。
  • ベビーリーフは短期間での生産ですが、しっかり乳酸菌が入ることが立証され、現在も継続的に生産しております。
  • 現在、お取引き先としてホテル、百貨店への提供がなされています。 五十音順・敬称略
    ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎
    シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
    ホテルJALシティ宮崎
    宮崎観光ホテル
    岩田屋 福岡本店
  • 早生みずな 1.1×10^8
  • 早生ピノグリーン 1.3×10^7

Case.05青果物内部に乳酸菌導入(きんかん)

  • 定植時の乳酸菌粉末配合土壌使用で初回の収穫時金柑1gあたり乳酸菌が1,900個確認。
  • 1株から複数収穫できる青果物に関しては定期的に乳酸菌の投与(追肥的な)が必要。
  • 乳酸菌が紫外線に弱い為、マルチシートで覆う。
  • 乳酸菌含有量を増やす為、近日中に乳酸菌配合水を投与予定(10/末予定)
  • 生きた乳酸菌での栽培『超越きんかん』として発売開始(12月)

Case.06乳酸菌米

CULTOVATONG テスト栽培中

01パパイヤ・マンゴー

02みかん

03スイカ

04

05ぶどう

06米・稲